| 先入観と願望 |
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| 駅って大抵コインロッカーあるじゃないですか。
こないだ飲み会があったときに僕もそこに預けてたわけですよ。 日付変わってものの見事に延長料金取られましたが。
しょーがねーなー、とか思いながら借りていた一番下のロッカーにちゃりちゃりと小銭を入れていました。
そのしゃがんでいる僕の視界にふと影が差しました。 振り返ってみると、後ろの大型のロッカーのところに巨体の男性二人が立っていました。
色違いのチェックのシャツを着て、それぞれにリュックを背負い、脂肪の装甲をまとった男たち。
それを見て、オタク分類学の第一人者たる僕のレーダーが、ぽーん、と反応しました。(==+ ※オタクを見分ける方法は過去ログ参照。多分書いてた・・・ハズ。
彼らは大型のロッカーから旅行用のカバン(なんかローラーがついてて取っ手が伸びるやつ。スーツケース?)をそれぞれ取り出し、 取っ手をジャキっと伸ばして颯爽と去って行きました。
あまりに典型的なオタク然とした彼らを前に、スーツケースを目で追いながら、僕は無意識に繰り返し祈っていました。 中身が同人誌でありますように。 と。
推測じゃなく、何故か願ってしまっていた自分に驚きました。 人間は先入観が事実であることを望むものなのかもしれませんね。
黒々とした積乱雲の中にラピュタを信じるように。 こりん星から来た人を天然だと思うように。 健康のためにマイナスイオンを発生する家電製品を買うように。
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9月12日(水)02:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然事。 | 管理
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