足りない物。 |
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| 我々の日常生活は物に溢れており、手に入らないものはほとんどないと言っても過言ではない。 そんな我々の生活の中にも足りないものがある。それは何か。
そう、それはスリルである。 それがないために、我々は映画などでその充足を図るのである。
しかし、私は違う。そうと解ればさっそくスリルを求めて行動に出た。 今回思いついたのはスリルを味わえて且つ、警備員の質を図るための一石二鳥の作戦である。 まず、コンビニでフルーチェを買う。 すかさず、「袋要りません。」と言う。
そしてフルーチェを生で手に持った状態でスーパーへ赴く。 もう夜なので、警備員が店内の見張りについています。ここで彼の前をこれを持って横切り、出口へ向かうとどうなるか!?
まずは素知らぬ顔をして警備員の前を通り過ぎ、ちらりと振り返って様子を伺った。 を、見てる。
そのまま出口に向かって歩いていくと、まだこっちを見ていた。そこで、心持ち早足にしてみると・・・あ、ついてきた(汗 う、うををを、な、なんかスリルー!(ドキドキ (///▽///)
角を曲がると、出口はすぐそこ。 ガラス張りの扉に反射して、角のところで立ち止まって警備員がずっとこっちを見ているのが見える。 なんか前にもこんなことがあったような・・・? ともかく、ドキドキしながら尚も歩く。扉まであと4mほど。 一歩、二歩・・・まだ見てる。 三歩、四歩、五歩・・・六歩! ゴォォォォオオオーール!
警備員見送ったー! 後ろを振り返ると、警備員は元の場所に戻り始めていた。
この無能め!(== 職務質問もできんとは。
まーフルーチェにはしっかりシールを貼ってもらって、レシートもしっかり持ってきてたから職務質問されても平気だったんだけどね。 彼が無能なら僕はチキンか。(==
あー、でも安全とわかっていたとはいえ、なかなか楽しかった。 別の警備員の時にまたやろうかな。(ヤメレ
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7月15日(金)10:20 | トラックバック(0) | コメント(3) | 徒然事。 | 管理
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