愛ある家 |
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| 家の周りを散歩していたら犬を散歩させている女性を見かけました。
犬はもう犬年齢で80歳を数えるのではないかという老犬でした。 顔はよぼよぼで毛並みも悪く、ヒザの裏側などに至っては抜け落ちているほどでした。
当然早く走ることもできず、ヨロヨロ歩きでした。 もう習慣なのでしょう、飼い主はにこにこと微笑を絶やすことなく、その遅々とした歩みに合わせてゆっくりと歩いていました。
この時が丁度夕暮れ時で、二人の長く伸びた影が正に絵本で見た1ページのように映ったものです。 これが愛なんだなぁ・・・とガラにもなく思いました。
きっとこのワンコは世界でも指折りに倖せな一匹でしょうね。 ―という心温まるお話でした(=▽=*(台無し)
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10月6日(木)02:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然事。 | 管理
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